新居が引き渡されウキウキの管理人のYです。
今春から国立病院機構への転職を控えており、今年は年収に変化がある1年です。
おそらく転職して1~4年目までは現在より年収が下がると思っています。しかし、国立病院機構は準公務員(みなし公務員)となるため、長期的に見て年収アップや退職金の増加、福利厚生が充実しており公務員に準じた働きかたが望めるため転職を決めたわけです。
そこで、今日は改めて本当にサイドFIRE可能か否か、算出してみたいと思います。
FIREに関して沢山の先駆者たちがSNSやメディアを通して紹介しています。
皆さんも周知のようにFIRE達成には『年間支出の25倍の資産』が必要と言われています。
25倍という数字は、『4%ルール』が関係しており年間支出の25倍の投資元本を年利4%で生活費を運用していくことが可能なら、資産が減ることなく生活が出来るそうです。
ただ医師以外の医療職、特に私のようなリハビリ職ではFIREに必要な資産を築くことは無理ゲーなほど、リハビリ職の年収は高くありません。しかし、FIREは無理でも“サイドFIRE”なら私の場合資産の半分程度を築くことが出来れば、達成できる目標なのです。
私の2022年の年間支出は約233万でしたので、
『233万×25倍=5825万』
目標のサイドFIREを達成するために資産の半分と仮定した場合
『5825万÷2=2912万』
おおよそ『3000万』資産を築くことが可能なら目標達成となりそうです。
私の場合、資産運用に関して投資信託(積立NISA、特定口座)iDeCoのみです。
現在運用している方法で15年間と仮定した場合で検討してみました。
(ちなみに15年という数字は私のサイドFIRE達成の目標年数です)
- サイドFIRE目標金額3000万
積立NISA 毎月積立10万を15年、利回り5.0%で運用=2670万
- 住宅ローン返済金額4600万
頭金で用意していた1500万(管理人Y500万、妻500万、親からの贈与500万)を15年、
利回り5.0%で運用=将来の運用資産額「3100万」
月々12万返済×12ヶ月×15年=「2160万」
3100万+2160万=5260万
4600万の返済額なので15年と仮定した場合、約660万のおつりが出ますね♩
計算上は15年間運用した場合、積立NISA2670万+住宅ローンでの余り金660万=3330万
余裕でサイドFIRE達成できる金額となりました。
おまけに住宅ローンも繰り上げ返済できる予定となるわけです。
計算上は……。上手くいって欲しいと切に思いますね。
ちなみに老後資金としてiDeCoも運用しているので、
- iDeCo
23,000円を15年、利回り5.0%で運用=610万
15年目以降は60歳まで少額投資を継続=610万以上
となっています。
今回の計算はあくまでもシュミレーションです。15年後の未来は誰も予想は出来ません。
世界経済、日本経済が明転・暗転することもあるでしょう。
しかし、一つ分かっていることはコツコツ継続出来たものだけが勝者です。
これは過去から現在まで沢山の先人達が証明しています。
私自身も15年間離脱しないようのんびりと継続していきたいと思います。
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