リハビリ職の給料は全産業平均を下回る

その他

学問の秋ということで本業の勉強をコツコツ行っている管理人Yです。

この時期は研修会や学会が多く、コロナ禍以降オンライン参加が可能になり凄く助かっています。

1ヶ月程度アーカイブも残るため好きな時間に視聴できるメリットは大きいです。

私の職業は学びに終わりがないため常に自己研鑽が求められます。研鑽することで視座が広がり、

仕事以外での人生観も変化があり学ぶことは多方向に良い影響があると感じます。

学び続ける人は民度も高いと感じることが最近は特に多いです。

今回は私の職業であるコメディカル処遇に関しての内容を記事にしました。

医療従事者の低賃金事情を世間に知って頂きたい思いで書いています。

感想やご意見があればよろしくお願いします。

コメディカルの処遇改善

中央社会保険医療協議会にて10月27日、医師、看護師等を除く

コメディカルの給料の平均は全国産業平均を下回っていることが指摘され、

処遇改善の課題の一つとして取り上げられました。

簡単に言うと『医師・歯科医師・薬剤師・看護師以外』の医療従事者の給料は全産業平均以下、

ということです。つまり、一般的にみて【給料の少ない職業】になりました…..。

世間では医療従事者は安定していて、高給料取りと思われている方もいると思われますが、

一部のコメディカルのみです。私の職業であるリハビリ職は20年間給料水準は横ばいです。

この20年で物価上昇や増税を考えると実質給料額(手取り額)は下降している現状です。

リハビリ職の平均年収は約430万(30歳代)、転職して年収を上げても500~600万程です。

リハビリ協会(理学療法協会、作業療法士協会、言語聴覚士協会)が今回、厚生労働省に

処遇改善要望書を提出しているそうですが、仮に給料が上がったとして物価上昇、増税の速度には

追いつかないと思います。おそらく今後も横ばいで経過していくことでしょう…。

このことからリハビリ職はFIREすることは難しく、サイドFIRE1本を目指すしかないと

必然的になってきます。本業以外の労働所得、不労所得の柱を作ることがサイドFIREへの近道に

なってくるので今後も「資産UPの柱を増やす、太くする作業を続けていかなければならない」

ということがより明確になりました!

これからも前進あるのみなのでサイドFIREへ向けて突き進んでいきます!!

 

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